婚活で「予定が合わない」と断られる人にオススメの対策法3選

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婚活で出会った相手と予定が合わなくてなかなか会えずに悩む男性

婚活をしていると、デートをしたくても「予定が合わない」「時間がつくれない」と言われてしまうことがあります。お互いに忙しいのは仕方ないと理解しつつも、会わなければ何も進められませんよね。

そこで、今日は婚活で「予定が合わない」と言われないための対策法を3つお伝えします。予定が合わないと言われることの多い人は、ぜひ参考にしてみてください。

対策法1.まずは「会いたい」と思ってもらう

1つ目の対策法は、とにかく相手に「会いたい」と思ってもらうことです。

当然ですが、人に与えられた時間は1日24時間と限りがあります。その時間の配分を決めるのは本人なので、あなたがいくら「会おう」と言っても気の乗らない相手にあなたと会うための時間を割いてもらうことはできません

たとえ婚活中であっても、人にはそれぞれいろんな願望があります。

  • 掃除をしたい
  • 買い物に行きたい
  • ゆっくりしたい
  • 友だちと会いたい

だれかと会うということは、これらの願望を後回しにするということ。つまり、「ほかのことを後回しにしてでも会いたい」と思わせることができなければ、あなたと会う時間をつくってもらえないのです。

では、どうしたら「ほかのことを後回しにしてでも会いたい」と思ってもらえるのでしょうか?

作戦の候補はいろいろありますが、今日は『単純接触効果』を活用する作戦を紹介します。

LINEのプロフィール画像を顔写真にする

婚活で相手に好意をもってもらうには、心理学で言うところの『単純接触効果(ザイオンス効果)』を狙う作戦が効果的です。

»単純接触効果(ザイオンス効果)』とは、1日に何度も目にすることで好感を抱き始める心理のこと。

顔写真を見せることでもこの効果を得られるため、LINEのやり取りをする相手ならLINEのプロフィール画像を自分の顔写真にする作戦がオススメです。LINEのプロフィール画像を顔写真にすることで、メッセージを送り合うたびに自分の顔を見せられます。

ただし、単純接触効果は1日に何度も顔を見せることで働く心理なので、少なくとも1日に数回のやり取りをしなければ意味がありません。最低でも3~5往復くらいはメッセージを送り合いましょう。

また、写真にこだわることも大切です。せっかく顔写真をアイコンに設定しても、悪い印象を与えてしまっては逆効果になる可能性があります

印象の良いプロフィール画像にするには、清潔感や笑顔、写真の明るさなどに注意して選んでみてください。不安なときは、友だちや家族に写真の印象を聞いてみるのも良いでしょう。

対策法2.デートの内容を先に決める

予定が合わないと思っていたけど興味のある場所なら行きたいと思った女性

2つ目の対策法は、デートの内容を先に決めることです。

一般的に、デートに誘うときは

「いつが空いてますか?」
     ↓
「行きたいところはありますか?」

といった流れが多いのではないでしょうか。

婚活で「予定が合わない」とよく言われる人は、この流れを逆にして、内容から先に提案してみてください

たとえば、

「最近○○がオープンしましたね。もう行きましたか?」
「まだ行ってないです。すごい人気ですよね」
「もし興味があれば、一緒に行ってみませんか?」

といった感じで、相手が興味をもっているかどうかを探りながら誘ってみると良いですよ。

この方法なら、たとえあなたへの関心がやや低い状態でも、「そこ行きたい!」「それ食べてみたい!」と乗り気になってくれる可能性があります。

ほかにも、スイーツ好きだと言っていた相手に「○○のケーキすごくおいしいらしいですよ!」とネットで見つけた記事や写真を送ってみたり、犬が好きだと言っていた相手をドッグカフェに誘ってみたりするのも良いですね。

「自分に興味がない相手とデートして意味あるの?」と思う人もいるかもしれません。ですが、恋愛に発展する前の段階では、自分に関心があるかどうかよりも何回も会うことの方が大切です。

頻繁に会うことで先ほど紹介した『単純接触効果』も期待できますし、『熟知性の原則』も期待できます。

『熟知性の原則』とは、たくさん話せば話すほど好感を抱く心理のこと。

つまり、最初はさほど関心のなかった相手でも、何度も会っているうちに親しくなり、徐々に関心を抱き始める可能性があるということです。

そもそも、関心がないのは相手のことをよく知らないせいかもしれません。お互いにお互いのことを少しずつ知っていくためにも、一緒に過ごす時間を増やしましょう。

対策法3.短時間のデートを提案する

予定が合わないと思っていたけど短時間ならデートできるよとサインを出す女性

最後に紹介する対策法は、短時間のデートを提案することです。

忙しいことを理由に会ってくれない相手の場合は、ごく短時間なら会ってくれる可能性があります

たとえば、どこかへ一緒に出かけるとなると半日ほどの時間が必要ですし、食事デートには最低でも1~2時間が必要ですよね。

一方、ちょっとお茶をするだけなら30分ほどで済みます。

このように、「ちょっとだけ○○しない?」「30分だけお茶しよう」といった誘い方は、『イーブン・ア・ペニー・テクニック』と呼ばれるテクニックです。この方法で誘うと、「ちょっとならいいよ」と言ってくれる可能性が高まります。

また、男性が女性を短時間のデートに誘う際は、仕事帰りに寄れる場所や家から車ですぐの場所など、相手が行きやすい場所を指定するほか、相手が外出しているタイミングで誘うのがオススメです。女性は用意に時間がかかるため、「外出ついでに」「仕事帰りに」といった誘い方は相手の負担になりません。

たとえ30分でも、デートをしたことによってそれまで興味をもてなかった相手に興味をもち始めることがあります。また、会ってみたら楽しくて、そのまま「食事へ行こう」という流れになる可能性もあるでしょう。

婚活で知り合った相手が忙しいことを理由に会ってくれない場合は、ぜひ一度「ちょっとだけ」「○分だけ」と誘ってみてください。

まとめ:コミュニケーションを図ることも大切

今日は、婚活で「予定が合わない」と言われないための対策法を3つ紹介しました。

男性の中にはデートに誘うときしかメッセージを送らない人もいますが、デートをする前にメッセージを通してコミュニケーションを図りたいと考える女性は多いものです。『単純接触効果』を狙うためにも、まずはマメに連絡を取り合い、コミュニケーションを図ることから始めましょう。(Written by 永瀬なみ)

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