ダブルバインド:相手を断らせない強力な恋愛心理テクの使い方!具体例あり

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「何とかしてデートしてほしい!!」「でも、断られたらどうしよう…」と悩んでいませんか?

そんな方には、「ダブルバインド」という心理学テクニックがオススメです。ダブルバインドとは、自分が望む方向に相手を動かすテクニックのこと。言葉にすると少し怖いですが、正しく理解して使えば恋愛でも会話を優位に持っていくことが可能になるのです!

大げさにいえば、思い通りの人生を歩めるかもしれません。

ここでは、そんなダブルバインドについて使い方を詳しくご紹介。断られないデートの誘い方を知りたい方は、必見ですよ!

ダブルバインドとは?

心理学テクニック「ダブルバインド」で相手を拘束しているイメージ

ダブルバインドとは、同じ結果になる2つの選択肢を提示して、自分が望む方向に相手を動かすこと。分かりやすく言えば「Yes か No」で答えさせるのではなく、「A か B」で答えさせるように質問をします。

ダブルバインドを使った会話を例として挙げてみましょう。

A:イタリアンと和食どっちが好きですか?
B:和食が好きです
A:和食だったら、隠れ家系と大衆系のお店どっちによく行きますか?
B:普段は大衆系だけど、隠れ家系のお店にも行ってみたいな
A:私、隠れ家系のいいお店見つけたんですけど、水曜日と土曜日ならどっちが都合いいですか?

ポイントは、「行かない」という選択肢を用意せず、2つのうちどちらかの選択肢を選んでも「食事に行く」という結果になること。

実際はAさんが選択肢を制限しているだけなのに、Bさんは自分で選んでいるように錯覚するので誘いを断りにくくなってしまいます。こうやって、自分の有利な状況に相手を動かしていくのがダブルバインドです。

ダブルバインドを使えば自分の望む方向に状況を持っていけるため、ビジネスの場面ではもちろん、恋愛でも使うことができます。

※ダブルバインドは元々、精神医学的な言葉として使われていました。ダブルバインドには、否定的ダブルバインドと肯定的ダブルバインドの2種類があります。

否定的ダブルバインドとは、2つの矛盾メッセージを出して相手を混乱状態にすることです。例えば、DVが当てはまります。

DVでは「乱暴にする」「優しくする」の2つのメッセージを出されますよね。そうするとDVを受けた被害者は「どっちが本当のあの人なの?」と混乱し、「優しい人なのに私が悪いんだ」と強いストレスを受けて正常な判断ができなくなります。そのため、洗脳に使われることも。

恋愛のテクニックで紹介されることもありますが、相手を振り回して強いストレスをかけることも多いのでオススメできません。今回紹介するダブルバインドは、肯定的ダブルバインドの方なので注意してくださいね。

それでは、ダブルバインドを使うときはどのようなことに気をつければいいのでしょうか?

ダブルバインドを使うときは相手のことをリサーチしよう!

ダブルバインドに使うために、友人に気になる人の情報を教えてもらっている女性

ダブルバインドを使うときは、相手の好みや都合なども事前にリサーチしておきましょう。ダブルバインドでは、相手が選択肢をチョイスして決めますよね。そのため、相手の興味をそそることを選択肢に混ぜておけば、デートの誘いに乗ってくれる確率が高くなるのです。

例えば、好きな食べ物や見たいと話していた映画、行きたがっている場所などは押さえておきましょう。

相手への思いやりを忘れないことがうまくいくポイントですよ。

ダブルバインドの具体例

ダブルバインドを使ってデートに誘おうとしている男性

ここからは、恋愛で使えるダブルバインドの具体例を見ていきましょう。

電話がしたいとき

「まずは仲良くなりたいな」「少しずつ距離を縮めていきたい」という方は、電話を利用することもありますよね。でも突然かけても出てくれないかもしれないし、「急になに?怖いな」と思われるかもしれません。

そこで確実に電話するために、次のような質問をしてみましょう。

・電話するなら朝と夜どっちが良い?

「明日デートするのと電話するのどっちがいい?」と聞いてもうまくいく可能性はありますが、まだ仲良くない段階だと「この人何言ってるんだろう?」と思ってしまいます。

「まあどっちでも良いかな」と思えるレベルにするのがベストです。ここから具体的に「夜なら18時くらいからか、22時くらいだとどっちがいい?」と予定を作っていくと確実に電話できるでしょう。

デートの予定をたてるとき

デートの予定をたてるとき、ダブルバインドはとても強力な効果を発揮します。例えば、次のように質問してみましょう。

・デートするなら、平日と土日どっちがいい?

ポイントは、最初から「デートに行く」という前提で質問をすること。もし「デートしようよ!次の週末空いてる?空いてない?」のような質問だと、「行かない」「空いてない」という選択肢があるので断られやすいのです。

あえて「NO」という回答はないと示すことで、デートに誘ったときの成功率は高くなりますよ。

遊ぶ場所を選ぶとき

ダブルバインドを使えば、相手に遊ぶ場所を選ばせることでデートに誘うことも可能です。例えば、次のような質問をしてみましょう。

・遊びに行くなら、遊園地がいい?それとも映画がいい?

相手が絶叫系の乗り物が苦手だった場合、すぐに「映画がいい」と選びやすいですよね。インドア派だったときも「映画なら室内だしいいかな」とデートに応じてくれます。

逆にあなたがインドア派で相手がアウトドア派だったとき、「デートに誘いたいけどアウトドアは苦手なんだよな…」「誘っても来てくれないかも」と思うかもしれませんね。そんなときは、次のように誘ってみましょう。

・遊びに行くなら、美術館と映画館どっちがいい?

アウトドア派の人の中には、美術館のように「ただ見るだけ」の場所が苦手な人もいます。このようにあえて相手が苦手な場所を提示すれば、必然的にあなたの行きたいところだけでデートすることも可能なのです。

ただし、あまりやりすぎると「つまんない」と思われることもあるので、相手の好みもしっかり調べてデートのプランを考えましょうね。

2軒目のお店を決めるとき

デートで食事をした後「どうしても解散したくない」「もう少しだけ一緒にいたい」と思うこともありますよね。そんなときは食事が終わるころに、2ダブルバインドを使って軒目のお店に誘っちゃいましょう。もちろん「2軒目に行く?行かない?」と聞くのではなく、次のように質問します。

・とても素敵なカフェを2つ見つけたんだ。1つはここから遠いんだけど、もう1つはすぐそこ。どっちがいい?

このように言われると、「じゃあ近い方で」と自然に2軒目に誘うことができます。ただし、初めてのデートであまりにも長く引き止めると「しつこい人だな」と思われやすいので、頃合いをみて解散してくださいね。

家に遊びに来てほしいとき

「そろそろ勝負のとき!家に遊びに来てほしい」「外デートよりも家でゆっくりしたいな」「でも直球で誘うのはちょっと恥ずかしい…」というときも、ダブルバインドは力を発揮します。

例えば、次のような質問で誘ってみましょう。

・前に見たいって言ってた映画のDVDを2つ借りたんだけど、〇〇と△△どっちが見たい?

これだとあなたの家に行って映画を見ることを前提に話していますよね。しかも相手が見たいと行っていた映画なので、確実にどちらかを選んでもらえます。違和感なくお家に誘うことができますね。

他にも、相手の好きな料理や食べ物をリサーチしておいて「すごく美味しい卵をおすそ分けでもらったんだけど、オムライスと出汁巻卵どっちが食べたい?」と聞くのもいいでしょう。

お家デートは自分も相手も緊張するもの。ダブルバインドを使えばラフにお誘いできるので試してみてくださいね。

告白するとき

実は告白するときにもダブルバインドが役に立つことがあります。「付き合ってください」という告白だと、必然的にNoという回答が相手に用意されてしまいますよね。そこで、次のように工夫したところ告白が成功してカップルになれたという例があるのです。

・好きなんだけど、結婚するのと付き合うのどっちがいい?

この質問には、今までの例と同じで「No」という選択肢がありません。そして2つの選択肢のうち1つを「結婚する」という極端な回答にすると、「結婚はすぐには無理だから」とより現実的な「付き合う」という回答を選びやすくなるわけです。

ただし、あまり仲良くない状態でやると「この人何言ってるんだろう?」と思われることもあるので、まずはデートを重ねて2人の距離を近づけることから始めましょう。

これは言っちゃダメ!関係が壊れる可能性があるダブルバインドの例

男性からダブルバインドを使われて引いている女性

このように、ダブルバインドは恋愛でとても力を発揮してくれます。しかし中には、築き上げてきた関係が壊れてしまう「使ってはいけない」ダブルバインドもあるのです。順番に見ていきましょう。

「〇〇か△△どっちか買って!」とプレゼントの催促をする

クリスマスや誕生日など特別なイベントがあるからと言って、次のようなダブルバインドでプレゼントの催促をするのはやめましょう。

・COACHのバッグか、ルイ・ヴィトンの財布のどっちかを買って!

確かにこれだと「どっちかと言うなら、ルイ・ヴィトンかな」とプレゼントしてもらえるかもしれません。

しかし、プレゼントは相手からあなたに送るもの。「何をあげたら喜ぶかな」とあなたのことを考えながら選ぶからこそ、「プレゼントできて良かった」と思えるのです。こちらから催促して買ってもらっても「無理やり買わされた」とプレゼントした喜びを感じられません。

あなたに有利な状況を作ってもかまいませんが、相手に強制させてしまうのは話が別です。

相手が冷静になって考えたとき「あれはさすがにないな」と距離を置かれてしまうので、絶対に使わないようにしましょう。

2人の距離が遠いときに「今すぐ家か公園まで来て!」と急な呼び出しをする

好きな人に「今すぐ会いたい!」と思うことはよくありますよね。でも、相手との距離が遠い場合は、ダブルバインドを使って次のように急な呼び出しをするのはやめておきましょう。

・今すぐ会いたいから、私の家かいつもの公園に来て!

距離が離れているときにダブルバインドを使うと、冷静に考える時間があるため断られやすくなってしまいます。

また、相手が「夜遅いから行きたくない」と思っても、ダブルバインドを使えば「寒いから公園よりは家かな…」と無理やり選択させることになりますよね。すると後から冷静になったとき「よく考えたらおかしいな」「強引すぎる。常識ないのかな」と引かれてしまい、今まで築き上げてきた関係が壊れることも…。

ダブルバインドは、2人で対面しているときにこそ強い効果を発揮するもの。距離が遠いときに乱用しないようにしてくださいね。

まとめ

ダブルバインドを使ってカップルになれた男女

デートの誘いを断られないようにするテクニック「ダブルバインド」について紹介してきました。

ダブルバインドとは、選択肢を制限して自分の有利な状況に相手を動かすこと。Yes か Noで答えさせる質問をしないようにして、デートや食事の誘いを断りにくくします。そのため、「デートに誘いたいけど断られたらどうしよう」と悩んでいる方にオススメです。

ただし、ダブルバインドを使うときは相手への思いやりを忘れないようにしましょう。そのときの自分の思いが通るだけでは、ただの自己満足になってしまうだけ。本当に幸せなカップルになりたいのなら、相手の好みもリサーチして選択肢を用意するのが大切です。

ぜひこの記事を参考にして、気になる人と素敵なカップルになってくださいね。