親近効果:終わりよければすべてよしの恋愛テクニック

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親近効果

親近効果とは

親近効果とは、近い記憶のほうが鮮明で、長期的な記憶に残りやすいという心理効果のことです。

終わりよければすべてよし。という言葉があるように、序盤の印象が悪くても、最後にいい印象で終われば、序盤の印象は上書きされて、最後のいい印象だけが残ります。

恋愛でも、デートがいまいち楽しくなくても、最後のほうにたくさん笑ったり、ちょっとしたハプニングで楽しい出来事があると、「まぁ、いろいろあったけど今日は楽しかったかな。」と感じるあの感覚です。

合コンでの活かし方

合コンは狙っている相手との戦いであり、同性同士での競争でもあります。

合コン中に狙っている相手がいたら、自分を少しでも強く印象付けるためには、できるだけ最後に二人で話せるように戦略を練りましょう。

席替えをする予定であれば、最初は狙ってない相手の近くで話し、最後に席替えをした時に狙っている相手のそばにいき、二人で話せる環境を作ります。

相手の評価が他の同性と同じくらいであれば、最後に話をした人が印象が強くなるので、その後に連絡した時にも返事が返ってきやすくなります。

また、合コン中はゆっくり話せなかったという時でも、最後の別れ際にピンポイントで目を見てお礼を言うなり、ちょっと話しながら駅に向かうなりすれば、親近効果のパワーで印象を強く残すことができます。

婚活パーティーや街コンでの活かし方

親近効果は婚活パーティーや街コンでも活かすことができます。

トークタイムでは順番が決まっているので、意図的に意中の相手を後半にもってくることは難しいですが、フリータイムは好きな相手と話すことができるので、意中の相手がいれば必ず話すようにしましょう。

特にフリータイムが複数回ローテーションするようなパーティーではチャンスです。一対一のトークタイムがいまいちだったとしても、フリータイムでいい印象を残すことができれば、一対一で印象に残った相手よりもあなたのほうが印象に残る可能性があります。

デートでの活かし方

デートではその日の印象で次のデートにつながるかどうかを判断されてしまいます。デートがいまいちだったら次のデートはないでしょうし、デートが楽しいと感じてもらえたら次のデートの約束をすることができるかもしれません。

しかし、最初のデートでは最初から最後まで楽しいというのはなかなかありません。必ずつまらなないと感じてしまうタイミングがあるかもしれません。

ここで親近効果の出番です。デートが終わりに近づいてきたら、ちょっとギアを入れて、相手が喜びそうなことをして見たり、大げさに笑ってみたり、ニコニコしてみたり。

別れ際に「今日は楽しかった。ありがとう。」と伝えてみるのもいいでしょう。別れてからすぐにメールでお礼をいうのもありです。

デートが多少うまくいかなくても、最後を大事にすることで、印象は全然違うものになります。

逆にデートがずっと楽しかったとしても、最後の最後で雑な別れ方をしたりすると印象が悪くなるので、親近効果のことを思い出し、最後を大事にするようにしましょう。

まとめ

親近効果は終わりよければすべてよし的なテクニックですが、逆に初頭効果という最初がよければその後の印象もよくなるよいう心理テクニックもあります。

真逆の考え方ですが、対立するものではなく、最初と最後が肝心だということです。

こちらも合わせて身につけることで、よりテクニックの効果がアップします。

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