年収1000万円というのは非常に響きがよいですね。年収900万円と1000万円ではその数字以上に大きな差を感じてしまいます。さて、実際に年収1000万円以上の割合についてですが、グラフを見てもわかる通り6%です。6%というと100人に6人ですから、16人の男が集まればそのうち1人は年収1000万円以上だということです。
【参考】国税庁 平成23年 民間給与実態統計調査結果
婚活をする女性の目線から考えてみましょう。年収1000万円以上の男性を狙うのであれば、単純計算でいえば16人の男性に会えば1人は出会えるということです。しかし、16人に1人という数字は男性全体の数字ですので、すでに結婚している可能性もあります。男性の未婚率がおおよそ4割程度ですので、計算し直すと42人に1人の割合になります。
お見合いパーティーにどれくらいいる?
年収1000万円以上の未婚男性の割合は42人に1人なので、20対20人の一般的なお見合いパーティーに参加する場合、2回参加すれば1回は年収1000万円の男性に出会えるということです。4回に1回はカップルになれるとすると、8回参加すれば1回は年収1000万円の男性とカップルになれるということになります。ものすごいざっくり計算なので、もっと実力があるひとや年収限定のパーティーに絞って参加していればもう少し数字はいいかもしれません。
年収600万円以上の高年収の男性の割合
年収1000万円以上の男性に絞って結婚相手を探す女性は最近は少ないかもしれませんが、それでも高年収の男性のほうがいいと感じる女性が多いのは事実です。一般的に高年収といわれるのは600万円をこえたあたりからですが、年収が600万円以上の割合は26%です。大体4人に1人と割合ですが、未婚の男性に限ると10人に1人になります。
専業主婦になったとしても安定した生活を営めるラインが年収600万円くらいなので、年収600万円を最低ラインに設定するひとが多いと思いますが、実際には婚活市場には10人に1人の割合でしか存在していないんですね。年収600万円以上という数字が高望みだとは思いませんが、現実は意外に厳しいものです。
婚活市場で勝ち抜くためには、積極的に出会いの場を作り、少しでも多くの男性に出会うようにすることが大事だと改めて実感します。
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