心理学の研究で明らかに!長続きする恋人の選び方のコツ4つ

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「ずっと一緒にいたい」「この人こそ、私のベストパートナーだ!」そう思っていたはずなのに、すぐ別れてしまった…なんて経験ありませんか?

実は、心理学の研究で「パートナーと長期的に仲良しでいられる人」の特徴が明らかになっています。

あなたが恋人と長続きできないのは、そもそもの「恋人の選び方」が間違っているのかもしれません。

ここでは、心理学の研究から分かった「長続きする恋人」の選び方をご紹介。「もう、どんな人と付き合えばいいのか分からない」「恋愛で失敗はしたくない」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

長続きする恋人を選ぶ4つの方法

大恋愛を経て結婚した結婚式

長続きする恋人を選びたいなら、次のような人を選ぶようにしましょう。

  • 理想の恋人ではなく、身近にいる人の中から「1番良い人」を選ぼう
  • 感情のコントロールができる人を選ぼう
  • 人間関係のコントロールができる人を選ぼう
  • 同じ恋愛タイプを持っている人を選ぼう

順番に紹介していきますね。

1.理想の恋人ではなく、身近にいる人の中から「1番良い人」を選ぼう

長続きする恋人を選ぶときは、身近にいる人の中から「1番良い人」を選びましょう。なぜなら、「理想の恋人と付き合う=幸せ」ではないからです。

長続きする恋愛は、「今の恋人に満足している」ことで成立します。しかし、海外の研究で「恋人が理想と一致しようがしまいが、恋愛の満足度には科学的に関係がない」ということが明らかになっています。

理想に近い恋人と付き合っているのに、恋愛に満足していない人もいれば、理想とかけ離れた人と付き合っているのに、恋愛に満足している人もいるということです。

それでは、どんな人を恋人にすれば満足のいく恋愛が送れるのでしょうか?

それは「自分よりも価値があると思う相手」です。さらに言えば「身近にいる恋人候補の中で、1番価値がある」と思う人と付き合うと、恋愛の満足度は高くなり、関係が長続きします。

もし「今近くにいる人の中には、恋人として見れる人はいないな」と思ったら、新しいサークルや習いごとに通ってみましょう。新しいコミュニティを作ることで、恋人候補の母数を増やすことができますよ。

2.感情のコントロール力ができる人を選ぼう

感情のコントロールができる人は、恋人と長続きしやすいです。

感情のコントロールとは「自分の感情を把握する」ということ。自分の感情を分析して、冷静に向き合うことができるので、パートナーに対して感情的に意見をぶつけません。

「相手は何を考えているのかな?」「今どんな気持ちなんだろう?」と考えて行動するので、付き合ってもケンカしにくいのです。

とは言っても、「相手が何考えてるかなんて分からない!」と思うかもしれませんね。実は、感情のコントロールができる人は、仕事でもプライベートでも計画を立てることが得意です。「物事が上手くいくようにしたい」という思いがあるため「何も考えてないけど、何とかなるだろう!」とギャンブラーみたいなことはしません。

感情のコントロールができる人かどうか、見極めるときの参考にしてくださいね。

3.人間関係のコントロールができる人を選ぼう

人間関係のコントロールができる人を選ぶのも、恋人選びで大切なポイントの一つ。人間関係のコントロールとは、「人に合わせて距離を作る」ことです。

例えば、恋人が「寂しいから連絡はたくさんしたい」タイプなら、Lineだけでなく電話の時間を作ります。逆に、恋人が「一人の時間がほしい」タイプなら、必要以上に連絡はしないように控える…というイメージです。

人間関係のコントロールができる人は「他人は他人」「自分は自分」と考えるので、他人との距離感に左右されません。そのため、恋人になれば「パートナーに合わせた、ちょうど良い距離感」を保ってくれます。

人間関係をコントロールできる人か見極めるには、トラブルが起きたときの対応を観察してみましょう。トラブルをポジティブに捉えて対応する人は、人間関係のコントロールも上手です。「どうすれば理想の状態(=心地よい状態)になるか」を第一に考えるため、トラブルが起きた原因だけでなく、解決策を探すために行動します。

解決策を担当者だけに探させたり、慌てるあまり他人に当たってしまう人は、人間関係のコントロールが上手とは言えません。

「人間関係のコントロールができる人か」見極めるときのポイントにしてくださいね。

4.同じ恋愛タイプを持っている人を選ぼう

パートナーが自分と同じ恋愛タイプを持っていると、恋人関係が長続きします。恋愛タイプとは、一人ひとりが持っている「恋愛の価値観」のこと。

例えば、「記念日は仕事よりも大切にしたいタイプ」と「仕事の日が記念日なら、2人が休みの日に遊びに行こう」というタイプが付き合っても、必ず衝突する日が来てしまいます。

一方で「恋愛に求めるもの」が同じであれば、お互いが「この人は私のことをよく分かってくれる」と感じますよね。ずっと一緒にいても心地よく感じるので、長続きするのです。

まずは自分の恋愛タイプを理解した後で、相手の恋愛タイプを探ってみましょう。恋愛タイプは「理想の恋愛とはどんなものか?」「どんな恋愛になりやすいのか」整理すると見えてきますよ。

自分も選ばれる立場であることを忘れないで

自分自身の魅力を高めようと努力している女性

以上が、長続きする恋人の選び方です。しかし、あなたが相手を選ぶように、あなた自身も誰かに選ばれる立場であることを忘れてはいけません。

大切なのは相手に期待するだけでなく、あなた自身も努力して魅力的に変わることです。

ここからは、長続きするカップルになるために「あなた自身」ができることを紹介していきます。

1.自分を曲げてまで、相手に似せようとしない

自分を曲げてまで、相手と自分を似せないようにしましょう。

恋愛関係は、パートナーから「違い」を学ぶことで長続きします。そのため、パートナーと全く同じ考えに似せてしまうと学べることがなくなり、一緒にいても飽きてしまうのです。

「私と似ているな」と思ってスタートした恋も、ずっと一緒にいれば2人の違いが目立つようになるもの。

このとき無理やり自分の考えをパートナーに似せようとしたり、「意味が分からない!」と違いを認められないと恋愛関係は破局してしまいます。

とくに、パートナーに尽くしてしまいがちな人は注意しましょう。尽くすということは、一生懸命相手に似せようとしているのと同じだからです。

自分と考えが違うからと言って、不安に思うことはありません。相手に合わせすぎないからこそ、恋愛は長続きするものですよ。

2.自分の感情をコントロールできるようになる

相手に期待するだけでなく、あなた自身も感情をコントロールできるようになりましょう。自分が感情をコントロールできるようになれば、他人に感情をぶつけなくなるからです。パートナーに「一緒にいて心地いい人だな」と思われるため、長期的に仲良しでいることができます。

自分の感情をコントロールするためには、日記を毎日つけるのが有効です。感情を1つずつ整理できるため、自分が感情的になる瞬間にだんだんと気づけるようになります。紙のノートに記していくのもいいですし、スマートフォンのメモアプリを使ってもかまいません。大切なのは、自分の感情を客観的に見直しすることです。

他には、呼吸を整えるのも感情のコントロールに使えます。イライラしたり、怒りを感じて感情的になりそうになったとき、4秒息を吸って4秒息を吐くことを5回くり返しましょう。

まとめ

長期的な恋愛期間を経て、結婚した仲良しカップル

長続きする恋人の選び方について紹介してきました。

恋人と長期的に仲良しでいるには、恋人を慎重に選ぶことが大切です。そのため、恋人を選ぶときは、次のような人から選ぶようにしましょう。

  • 理想の恋人ではなく、身近にいる人の中で「1番良い人」
  • 感情のコントロールができる人
  • 人間関係のコントロールができる人
  • 同じ恋愛タイプを持っている人

しかし、あなた自身も誰かから選ばれる立場だということを忘れてはいけません。相手に期待するだけでなく、あなた自身も魅力的に変わりましょう。

この記事が、あなたの人生の参考になれば幸いです。

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