あこがれのリッチで刺激的な生活
どうせ同じ男を選ぶのなら刺激的な刺激的な生活をさせてくれるひとがいい。欲しいものを買ってくれる。行きたいとこにつれてってくれる。高級なレストランで食事ができる。女性ならば誰でも抱く願望です。
でも、それを手に入れたらみんな幸せになっていくの?
という疑問も心のどこかに感じてしまうのもまた事実です。私が2年前に出会ったとある女性の話をします。
彼女には学生時代から5年間付き合っていた男性がいました。もうこのまま結婚するだろうと私は思っていたのですが、あるとき二人は別れてしまいます。
女性に話を聞くと、彼とはどうしても結婚できないといいます。というのは、彼はふつうのサラリーマンで決して経済力があるとはいえない。結婚しても、共働きになるのは間違いないという。
彼女はどうしても専業主婦がよく、都心の高級マンションで暮らすのが夢なのだという。それが実現できないとわかっている相手とは結婚を考えれないというのだ。
その後彼女は年収1200万円という若い弁護士の男性と付き合うようになりました。
その男性と付き合いだしてからは、彼女の夢はつぎつぎと実現していきます。毎日、高級レストランで彼のおごり、ほしいものはなんでも買ってくれる。彼が住む都内のマンションはまさに彼女が描いている通りの場所。
心もおどり、友人に対しても優越感を感じる日々だったそうです。
満たすことのできない感情
しかし、1年間付き合う中で彼女は自分の心の中でどうしても満たすことのできない感情がありました。
それは彼女が幼いころから両親や兄弟との幸せな生活の中で感じていた安心感という感情です。
学生時代から付き合っていた彼と過ごしていたときに当たり前のように満たされてた感情も、いま付き合ってる男性との日々ではどうしても満たすことができませんでした。
結局、彼女はその男性と別れて、学生時代から付き合った彼とよりを戻します。すぐ後にその彼と結婚し、今は一児の母として幸せそうな日々を送っています。
刺激的でリッチな生活よりも、安心感のあるふつうの生活を選んだんですね。
幸せな結婚生活とは
どんな男性でも選べるのであれば、たいていの女性はお金のある男性との刺激的な生活を望みます。恋愛であればそういう刺激のある男性の方が楽しいかもしれません。
でも、結婚となると、安心感を感じることのできる生活のほうを望むひとが多いでしょうし、私自身も結婚するなら金銭感覚は近い方がいいと思います。
婚活をしていると、焦る気持ちや周りに負けたくない気持ちから、自分の価値観がぶれて、刺激的な相手を求めるようになってしまいがちです。
どんな結婚を望むかはひとそれぞれなので、刺激的な相手との結婚を否定する訳ではありません。
でも、本当に自分がそれを望んでいるのかだけは確認するようにしてあげてください。もし、少しでもためらいがあるのであれば、自分の価値観を改めて振り返る時間が必要かもしれません。
注目の記事
【2024年】結婚相談所おすすめ人気ランキングTOP10! | |
有名な大手の結婚相談所10社を徹底比較!サービス・料金・口コミなどから本当におすすめの結婚相談所をランキング形式で紹介。 |
厳選!婚活アプリおすすめランキング | |
ユーザーの本気度が高い婚活アプリのおすすめランキングを紹介。アプリで真剣に婚活したい方は必見! |
【2024年】結婚相談所のお得なキャンペーン情報!随時更新 | |
結婚相談所のお得なキャンペーンをピックアップ!期間限定の割引や料金プランなど、最新情報を随時更新。 |
【婚活 MBTI】16タイプ性格診断 | |
あなたの恋愛・結婚の特徴がわかる性格診断!チェックテストで16タイプに分類し、各タイプの恋愛傾向、結婚相手、婚活方法などを詳しく解説。 |
関連記事
- 手をつないだときの幸せな感覚が一番正しい
- バツイチ男性が婚活女子におすすめな5つの理由
- 結婚するなら安心感がある男性を選ぶべき4つの理由
- どれだけ好きでも3ヶ月は付き合ってから結婚を決めたほうがいい
- 似た者同士のカップルが結婚しやすい理由
»関連記事をすべて見る
- 結婚相手は育ちや家庭環境が近ければ近いほどいい
- 婚活に潜む地雷男!危険な3パターンそれぞれの特徴と見極め方
- 自然で自分らしくいられる相手との結婚が一番幸せ
- 婚活は最低でも3回会ってからアリかナシかを判断する
- 女性は7つ年上までが現実的な結婚相手のライン
- 婚活では学歴が近いほうが結婚に至りやすい!その理由はこの4つ
- 結婚相手の出身地は意外と大事
- 気になるの男性の年収を見抜く3つの方法!彼氏の年収チェックも!
- ちょっと待った!婚活のもったいないお断り理由7個
- 浮気しやすい男性の共通点とその対処法
- 焦れば焦るほど理想の結婚相手が分からなくなる
- 結婚相手は金銭感覚が近い方がいい
- 理想の結婚は自分の幼い頃の家族にある
- 結婚の前に相手の友人に会ってありのままの姿を知ろう
SNSでシェア