ある程度会話のトピックを用意していったほうがいい

職場は同性ばかりで新たな出会いもなく、友人が同様の婚活パーティーで知り合った人と結婚するという話を聞き、「自分も物は試し」と考え参加して見た。

初めての婚活パーティーということもあり、そもそもイメージがわかなかった。そこで、自分と同じ趣味の人が集まるものや体験型(料理など)であれば会話も弾み、良いのでは？と考え「映画好きな人」というテーマのあるパーティに応募した。

当日は男女8人の小規模なパーティで15分1タームで男性側が女性のテーブルを交代で回って行く形式で進行した。

全てのタームが終わった後にカップリングを希望する人のアドレスを記入し、会場のスタッフに渡し、カップリングという流れだ。

会場はこじんまりとした部屋で飲み物もたくさんあり、雰囲気は良かった。タイムマネジメントは会場の方がしてくださり特段問題はなかったが、何と言っても会話がなかなか続かない。気まずい沈黙が流れて15分がこれほど長いものなのかと、変な汗が背中を流れるのを感じた。

結果4人4タームを全て終えたが、誰ともカップリングを希望せずスタスタと退散した…というのが私の初めての婚活パーティー経験談だ。

これからはじめて参加する人は、気まずい沈黙を避けるために、ある程度トピックを用意していったほうがいいかもしれない。