街コンで結婚につながる出会いを期待できない5の理由

困る女性

婚活と街おこしを目的とした街コンはここ数年で一気に増えました。街コンから婚活を始めるという人も多いのですが、実際に結婚につながった人はどれくらいいるのでしょうか。

正確な統計はありませんが、私がこれまでにコンサルしてきた婚活中のアラサー男女の中で、街コンで知り合った人と結婚したという話は聞いたことがありません。

なぜこんなにも結婚につながる出会いにならないのか。私の経験をもとに5つの理由を考えてみたのでご紹介します。

参加者の結婚への意識が低い

街コンの参加理由は様々です。婚活目的の参加者もいれば、ただ出会いを求めてるだけ、遊び相手がほしいだけ、一期一会で楽しみたいだけ、ただ流行にのってみただけなど、結婚への意識が高くない参加者も多くいます。

独身証明書をチェックしているわけではないので、遊び目的の既婚者が参加している場合すらあります。

そんな参加者と出会ったところで、結婚はおろか付き合うような関係になることもあまり期待できません。

街コンは気軽な出会いのきっかけとしてはいいのですが、真面目な結婚につながる出会いとしては参加者の質があまり良くないのです。

相手のプロフィールが分からない

街コンでは同じテーブルに座った相手と話すだけです。合コンのように事前に相手の情報が分かっている訳ではありませんし、お見合いパーティーのようにプロフィールカードがある訳ではありません。

職業や趣味くらいは聞けるかもしれませんが、結婚する上で必要なことは会話の中で探っていくしかないのです。

結婚歴、子供が欲しいかどうか、家事への意欲、共働きの可否などは男女ともに知りたい情報でしょうし、女性としては男性の経済力は知りたいはずです。

せっかく仲良くなったのに実は結婚意欲がなかったとか、子供がいらなかった、定職についていなかったとかだと、結婚を考えることはできなくなります。

これは婚活としては非常に非効率なことで、結婚を考えれない相手に無駄な時間とお金と労力を費やすことになってしまいます。

ターゲットを絞り込めない

婚活を成功させるポイントはターゲットを絞り込んで会うことです。年齢、職業、趣味など、結婚したい相手の条件を絞り込んで、条件に合う人と効率的に会っていくことが非常に大事です。

しかし、街コンは誰が参加するかなんて分かりません。ニートみたいな生活の人が参加しているかもしれませんし、怪しい業界のにいちゃんが参加しているかもしれません。年齢も職業も趣味も会うまではどんな人かなんて分からないんです。

参加人数が多くても、全く結婚の対象とはならない相手との出会いでは、参加する意味はありません。

それであれば、年齢や職業、趣味などを細かくテーマを分けているお見合いパーティーの方が良いですし、婚活サイトとかで条件検索して探したほうがよっぽど効率はいいでしょう。

参加者の年齢が幅広すぎる

どれだけ魅力的なプロフィールをもった相手であっても、どうしても受け入れにくい要素というのがあります。それは年齢です。芸能人は別にしても、一般的な感覚からして、自分より7歳以上離れたひととはなかなか結婚したいとは思えません。

»女性は7つ年上までが現実的な結婚相手のライン
»男性は7歳年下までが結婚相手として狙える範囲

お見合いパーティーにしても、結婚相談所にしても、相手の年齢は必ず絞り込みますが、街コンの参加者の年齢は幅広いです。下は20歳から上は50歳まで実に幅広いのです。

中には年齢を制限している街コンもありますが、どこまで厳密にチェックしているかは微妙なところです。

その場限りの出会いになりやすい

街コンでは会話が盛り上がったけど、連絡先を交換せずに終わったということはよくあります。どちらか(たいていは女性)が連絡先を教える事を拒み、そのまま解散になるのです。

社交辞令でLINEを交換したものの、既読スルー、未読スルー、最終的にはブロックされていたなんてことはざらにあります。

合コンと似たようなところがありますが、その場限りの出会いになりがちなのが街コンなのです。

最後に

以上、街コンで結婚につながる出会いを期待できない5つの理由でした。最後にフォローしておくと、私は街コン自体を否定しているわけではありません。出会い自体はありますし、楽しい時間を過ごせることも多くあります。地域振興にもなるので、今後も発展してほしいと思ってます。

でも、街コンを婚活の方法としてもてはやすのが、ちょっと実態とはかけ離れていると私は思います。街コンはあくまで幅広い出会いの場という位置づけで考えるくらいがちょうどいいと思っています。

婚活目的では使わないほうがいいということがここでは伝えたいです。