パートナーエージェントのインタビュー 〜アカウントエグゼクティブ編〜

パートナーエージェントは2006年に創業した結婚相談所です。独自のコンシェルジュサービスは利用者に人気で、婚活ナビでも結婚相談所の口コミランキングでも現在1位となっています。

そんなパートナーエージェントの人気の理由を探るべく、管理人自らパートナーエージェントの銀座店にインタビューをしてきました。アカウントエグゼクティブの飯田太介さん(写真左)とコンシェルジュの村上美穂さん(写真右)のお二人にそれぞれお話を聞くことができたので、「アカウントエグゼクティブ編」「コンシェルジュ編」の2回にわたってお届けしたいと思います。

今回は「アカウントエグゼクティブ編」として、パートナーエージェント銀座店アカウントエグゼクティブマネージャーの飯田太介さんへのインタビューをどうぞ。

【目次】
1:パートナーエージェントが実績を出し続ける理由
2:「結婚できない人を0に」というメッセージに込めた願い
3:最近の婚活の特徴
4:お部屋探しに学ぶ婚活がうまくいく秘訣

パートナーエージェントが実績を出し続ける理由

ー本日はよろしくお願いします。10年、20年と運営している結婚相談所が多いなか、まだ創業から10年にも満たないパートナーエージェントさんが他社に負けないくらいの実績を作られてると思いますが、その一番の理由を教えてください。

1年以内に結婚相手を見つけたい方に、効果の高いサービスを提供するという事業ドメインがしっかり遂行できてる事じゃないかなと思っています。担当コンシェルジュをお付けして、活動設計を立てたり、PDCAサイクルを回し実現していくというのが、しっかりと現場でできています。

あと、若干泥臭いお話になりますけども、何かシステマチックでは無く、ハンドメイドの、そこには愛がある。(笑)手作りでやってるということが、結果につながっている一番の要因じゃないかなと思います。

ー人と人とのマッチングって、データマッチングだけでは難しいですよね。

そうですね。やはり人だからできる事ってあると思っています。どんなにITが進化してシステムが凄い良くなっていったとしても、最終的にはやはり人が介在する事が一番結果を出す要因かなと思ってるんです。弊社はそれがしっかりできてるのかなと思いますね。何かルーチンな感じで仕事をしていても、結果はなかなか出ないと思いますね。

あとは、活動を通して自己成長されるお客様がいらっしゃって、ご入会前は何となく自分自身どういうお相手が理想かもおぼろげな状態で、ご入会いただく方もいらっしゃいますが、活動していく内に段々定まってきたりすることもよくあります。

あと、食べず嫌いじゃないですけど、会わず嫌いっていうのがあって、「意外と会ってみたらこういう人私結構良いかも」ということもあったりします。そういうアドバイスとかがしっかりできていることも、実績につながっている要因だと思ってます。

ーやはりコンシェルジュがハンドメイドでサポートしていることが成婚という実績のためには大事なんですね。ちなみ、パートナーエージェントさんのコンシェルジュと他社のカウンセラーの違いってどこにありますか?

やはり、どこまでサポートしてくれるかだと思いますね。ただ単純にお客様の活動の不満を聞き、いなしてるだけで、果たしてそれがサポートスタッフと呼べるのかなと。

我々の場合、「コーチングインタビュー」というものをご入会前に行っていたり、上手く行かなかったら原因を追求して改善策を提示する「活動のPDCAサイクル」という事をやってます。結局はお客様が抱えている課題をどうしたら解決できるか、いかにご成婚への最良のサポートをお客様のためにできるか。そこですよね。

こんな事を言ったら怒られますけど(笑)、弊社のコンシェルジュはいぶし銀の先輩達で構成されてまして、一通り子育ても終わり、次の人生は誰か人のためにみたいな。そういう思いを持ったスタッフが多いですね。

ブースを見ていても、コンシェルジュの話で感極まって、涙しているお客様いたりします。それって杓子定規な感じで仕事をしていたらそういうふうにはならないと思います。

やはり、弊社のコンシェルジュは温かみというか、人間味というか。そこがやはり、他社様よりも秀でてるんじゃないのかなと思います。

ー本当の意味で人間味のある結婚相談所って少ないですよね。そういう結婚相談所が増えていくといいですね。

そうですね。広めていきたいと思ってます。パートナーエージェントのやり方が、業界のスタンダードになればいいなと思います。間に人を介在させて、高い成功率を実現する。他社様もそれをやるようになったら、業界のイメージアップにもなるでしょうし。結婚相談所を利用する方も増えると思うんですよね。

ー他に、サポートする上で、大切にしているものって何かありますか?

主観に基づいたアドバイスをしないっていうのは心がけています。我々パートナーエージェントが掲げる理念の中に、「判断基準はお客様」という項目があるんですね。主役はあくまでもお客様で、我々ではありませんと。

サポーターである我々は、お客様と接していく内にそのお客様の個性とか価値観とか、人生観を尊重した上でサービスを提供していくものだと考えているんです。

結婚とはこうあるべきとか、男とは、女とはこうあるべきっていうのを前面に出しちゃうと、ちょっとやはり嫌悪感を示す方も多いですしね。

ーなるほど。ところで、話は変わりますが、パートナーエージェントさんのホームページとか見たら結構細かい数字まで公開してらっしゃっいますよね。実績を公開したらがない結婚相談所って多いと思うんですけども、細かい実績の数字を公開している理由はなにかありますか?

成婚率のような数字的な根拠を示して欲しいと考えるお客様が、近年増えています。そんな中、どこの結婚相談所様もあんまり数字を開示していないっていうのが現状なので、あえてそこを実績含めた情報開示をする事が、信頼を得る事につながるのだと思っています。

結婚相談所を検討しているお客様って、平均3社から4社さんくらい会社を回られているんですが、その中で自分が一番しっくりきたところに最終的にご入会されると思うんです。その中で唯一情報開示する会社があったとしたら、他社様と比べた時に信頼性っていう部分ではちょっと秀でるのかなと思いますね。

ただ、「こんなに少なかったんですね」とか言われちゃうこともありますから。なかなか難しい部分でもありますけどね。(笑)

まあでも、長期的に見たらやはり開示した方が良いかなとは思います。

「結婚できない人をゼロに」というメッセージに込めた願い

ー「1年以内の結婚」というのをコンセプトとして大きく掲げられてると思いますが、このコンセプトに決まった背景とか、考えというのがあれば教えて下さい。

我々がどうこうというより、会員様の視点の方が大事かなと思ってます。婚活は転職活動とか就職活動に近いと思っていまして、例えば、「いい会社に入りたい」とか、「給料たくさん貰いたい」とか、色々願望ある中で、目標をどんどん具体化していきますよね。

でも、実際には筆記試験で間違い、面接で落とされと問題も出てくるじゃないですか。

婚活も同じで、色々と願望がある中で、どこかでいいひとに巡り合って、結婚したいなと漠然に思うだけでは、結婚まで辿り着き辛いのです。

婚活を2年3年続けていけば、もしかしたらご成婚の確率とか、良い方に巡り会える可能性も増える訳ですけど、やはりご自身が相手を選ぶという反面、自分が相手から選ばれるという反面もあるので、うまく活動が進まない時もあり、婚活に疲れてしまう方もいらっしゃいます。

それであれば、「いつか」ではなく、まず1年という期間をゴール設定としてお客様と共有させていただく。明確なゴール設定をしたほうが婚活がうまくいくのではないかと。そういう想いから、「1年以内の結婚」というコンセプトを掲げさせていただいてます。

ちなみに、私がいる支店では、ゴール設定を明確にしてる方がわりと多くいますね。「次の誕生日までに結婚」とか、「何歳までには結婚」みたいな感じで。実際、そうやってゴールをしっかりと定めているひとの方が、効率良く活動ができてます。

ー「結婚できない人をゼロに。」っていうキャッチコピーを広告とかホームページで全面的に出していますが、このキャッチコピーに込めた願いを教えてください。


このキャッチコピーは今年(2014年)の8月からですね。これまでのクリエイティブからは、大きく変えさせていただきました。電車のステッカーですとか、駅の看板、あとはインターネットで展開させていただいています。

今どんどん晩婚が進んでいまして、友達はいるけど、結婚につながる出会いに巡り合わないという方が増えてます。特に結婚適齢期を迎えている20代から40代の方というのは多くいらっしゃいますね。

そういう状況を打破したいっていうところから、我々も活動しているわけですが、昨年度は1744人の方のご成婚のサポートをさせていただき、そのうち約65%強が1年以内のご成婚です。成婚率で言えば、24.4%(※2014年度実績)で、一般的な婚活の5.3倍の実績があります。

パートナーエージェントの成婚率比較

でも、それだけ多く方の成婚をサポートをさせていただいてはいますが、一方で成婚までサポートできていない会員様もいるというのが現状で、そういった方達に生涯愛していただけるパートナーを見つけるお手伝いをさせていただきたい、結婚したいけどできない方を0(ゼロ)にしたいという思いを込めて、「結婚できない人をゼロに。」というキャッチコピーにさせていただいています。

ー「結婚できない人をゼロに。」って言われると、婚活する側からすると心強いですよね。

ありがとうございます。ただ、強いメッセージの為、賛否の声をいただく事もありましたが、我々は結婚できない方がいらっしゃるんであれば、そのお手伝いをさせていただきたいっていう純粋な思いで作ったメッセージなのです。

最近の婚活の特徴

ー婚活はこの10年くらいで大きく変わってきたかなと思うんですが、ここ最近の婚活の特徴は何かありますか?

婚活の場が、昔に比べて増えましたよね。SNS、ネット婚活、お見合いパーティー、あとは弊社のサービスのように間に人を介在させてご紹介していくというスタイルもあります。

色々あるんですが、お客様を見ていて思うのが、やはりその方にあったスタイルを選んでいらっしゃいます。

例えばですけど、率先して自分からアクションを起こせたり、コミュニケーション能力がある方であれば、イベントやパーティーでもある程度出会いを作れると思うんですね。

でも、初対面の異性とのコミュニケーションが苦手だっていう方だと、イベントやパーティーで出会いを探すのは結構苦痛だったりすると思うんですね。

ー確かにそうですね。うまく声をかけられないこととかよくあります。(笑)

あと、女性の場合は恥ずかしいとかもありますね。そういう方なんかだと、やはり我々みたいなサービスを使った方が良いでしょうし、逆にもう効率良く自分のペースでやっていきたいっていう方はSNSで婚活するのもありでしょうね。

私はお客様にいつもこう表現してるんです。男性と女性に相性があるように、お客様とサービスにも相性があるので、ご自身が一番しっくりするサービスを使って婚活するほうが、結果が出ると思いますよと。

あとは最近いらっしゃるお客様の生の声で多いんですけども、「やはり合コンより全然費用対効果良いなって事に気づきました」という話をする方が増えていますね。

合コンに行って、盛り上がってカラオケに行って、電車が無くなってタクシーに乗って。それで、一ヶ月で出会いのためにお金をいくら使っているのかと電卓叩くと、弊社の月会費より結構かかってたりするんですよね。

であれば、お酒飲んで皆で盛り上がるよりも、しっかりサービスを利用してしまった方が、費用対効果がいいと気付く方がいらっしゃって、特に若い女性に多いですね。

ー結婚相談所で活動しながら、他のサービスを使っているひともいるんですか?

いらっしゃいます。私たちも、活動の場が広ければ広いほど、出会いの確率上がりますからって、お伝えしているので。弊社で活動しながら、イベントにも参加され、友人主催の合コンも行き、親戚の紹介があればそっちも行ってますと。さらに空いてる時間には婚活サイトを使いつつという方もいらっしゃいます。(笑)

我々もそれはそれ。弊社は弊社みたいな事で分けて考えていまして、ネット婚活ってそんなに高いものではないので、「気になるようであれば併用してご利用されたらいかがですか?」っていうようなご案内をしますね。

お部屋探しに学ぶ婚活がうまくいく秘訣

ー入会を検討されてる方が最初に気になるのが、どんな人を紹介してもらえるかっていうところだと思うんですけども、実際そういう部分で他社様との違いだったりとか、特徴とかっていうのはありますか?

パートナーエージェントの会員様ってどんな人が多いんですかってお客様によく聞かれますけど、もう本当、街を歩いてる普通の独身男性・女性ですよと伝えています。

特別こういう方が多く集まってるみたいな傾向は特に無いですね。もちろん、入会資格を設けているので、男性なら定職に就いて安定した収入がある方が多いというのはありますけどね。

あと、お客様に最初にお伝えすることですが、人生の3大イベントは誕生、結婚、死ですよね、と。でも、生まれた時の記憶は無いですし、死ぬ時も記憶は無いです。

これらの中で唯一自分で判断して決定できるのは結婚なんです。なのに、どうして、本来自分らしくありたいはずの結婚に多くの人は条件から入るんでしょうか。

大事なのはやはり価値観が合っていて、長い人生を共有できる事が大事なんじゃないんですか、ということをお客様にお伝えしています。

でも、そうは言っても、希望条件にこだわるっていう方もやはり多いです。そんなお客様にはこうお伝えしてるんです。

婚活は、不動産屋でお部屋探しをすることとも似ていて、ほとんどの方が駅近、日当たり良好、デザイナーズマンション、ペットが飼える、駐車場があり、閑静な住宅街でという希望じゃないですか。(笑)

でも、全部の条件満たした物件って探していくと少ないことに気づきますよね。それで、探しているうちに、最初の希望条件と多少違うけど、日当たり悪いけど、築年数経ってるけど、住めば都だなみたいになることってあると思うんですね。

結婚も同じで、私の当初の希望、身長170cm以上という条件から2cm目減りしちゃったけど、年収ちょっとイメージよりも低いけど、実際一緒になってみたら、案外良かったというケースがあると思うんです。

なのであんまりにも条件っていう概念に縛られてしまうのは、折角の出会いの可能性を狭める事にも繋がってしまうので、その辺はちょっと考えていただくと良いですよ、というお話はしてますね。

ーなるほど。たしかに婚活していると条件にこだわりすぎちゃうことってありますよね。

そうですね。でも、この話をすると、大体の方が「なるほど!」ってなるんですけど、中には「いや、私は優良物件を探し続けます」っていう方もいます。(笑)

ーこれだけは譲れないという条件があるんでしょうね。

おっしゃる通りですね。それも聞くようにしています。あなた希望条件の中で、マストの条件はなんですか?これだけ譲れないマストの条件を教えて下さいと。すると、大体もう皆さん条件を絞ってきますよね。中には全部マストですって方もいますけど。(笑)

まぁ、そういう場合は、お金で苦労したくないので、ある程度所得がある方であれば、年齢はもうちょっと上にしても良いのかなとか。その辺は微調整など、ご相談をさせていただく場合もあります。

ー男性が希望する条件ってありますか?

男性の場合って本当に希望条件って少ないんですよ。年齢くらいですね。自分より若いとか、何歳下までとか。

あとはやはりお会いした時の雰囲気とか、条件よりも内面的な部分が結構出てくるんですね。料理が上手い方がいいとか、片付け苦手だから一緒になった時に部屋片付けてくれるひとがいいとか、そっちが多いですかね。

学歴や身長、職業、年収とか、そこにあんまりウエイトを置いてる男性は正直少ないというか、ほぼいないです。年齢、見た目の好み、会った時の雰囲気、価値観、そっちですね。

条件については女性の方が男性よりもシビアかも知れない。現実的ですね、女性の方が。(笑)

最後にメッセージをお願いします

ー最後にメッセージをお願いします

ドラマですよね、日々。僕らも正直仕事が楽しいんですよ。今日いらっしゃるお客様はどんなドラマお持ちなんだろうみたいな。で、やはりいきなりプレゼンから入ってしまうのはちょっと行儀が悪いので、フロントでお客様と最近の恋愛状況とか色々伺うんですけど、中には色々なものを背負ってる方もいらっしゃったりして。

時にはちょっと重い雰囲気になる時もありますけど、そういうお客様と日々接して色々な話を聞けるっていうのはやはり、我々もそこから学ぶべき事は多いですし。そこで得たナレッジを、違うお客様に、こういう方もいたんですけどねって励みとしてお伝えできたりとかっていうのもあります。そこはちょっと我々の仕事の特権かなと思います。

あとはやはり僕らも心がけてるのがマニュアル感にならないように、本当に愛情込めてというか、杓子定規にならないようにハンドメイドでっていうところは常に意識しています。

インタビューを終えて

銀座店アカウントエグゼクティブマネージャーの飯田太介さんにインタビューをさせていただきましたが、エピソードや例えを交えながら分かりやすくお話していただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

答えにくい質問にも、ありのままをすべて答えていただき、本当にありがたかったです。

パートナーエージェントは結婚相談所としては後発で、急速に成長したきた会社ですが、そこに特別なマジックはなく、一人一人のスタッフが真正面から会員と向き合い、成婚という実績を積み重ねてきた結果なんだなと思いました。

以前から、婚活ナビによせられる口コミでも評判はよかったのですが、今回インタビューをして、その理由がよくわかった気がします。

飯田太介さん、お忙しいところ、インタビューを受けていただきありがとうございました!

【関連記事】
パートナーエージェントのインタビュー 〜コンシェルジュ編〜
パートナーエージェントの口コミ