親和欲求:不安なときほど一緒にいてほしい

親和欲求

親和欲求とは

親和欲求とは、自分一人でいるよりも他人と一緒にいたいと思う欲求のことで、一緒にいることによって安心感を得ようとする人間の本能的な行動です。

古代から人間は集団生活をすることで、進化してきた生物なので、無意識のうちに自分の仲間や集団を求めるようにできています。

親和欲求は恐怖や不安を感じている時ほど高まるのが特徴です。

デートは恐怖を感じるところがおすすめ

親和欲求は不安や恐怖を感じたときにそばにいてあげることで、好意をアップさせるテクニックですが、不安や恐怖はシチュエーションによって作り出すことができます。

例えば異性とデートに行くとします。そのデートの中にはジェットコースターやお化け屋敷のように、恐怖や不安を感じる要素のあるものを取り入れます。

すると一緒にいた相手は一時的であっても、恐怖や不安を感じるときに一緒にいてくれたあなたに好意を感じます。

ジェットコースターやお化け屋敷でなくとも、道が険しい山のハイキングや高層ビルの屋上でもかまいません。

夜景が綺麗な高層ビルでのディナーなら、ロマンチックな雰囲気もあいまって、一緒にいた人に対して好意を感じやすくなります。

ちなみに、余談ですが、欧米のナンパ師はナンパする場所に大きな橋を選ぶそうです。理由は路上よりも不安定な環境なので不安を感じやすくなり、親和欲求を引き出しやすくなるからです。やはり路上よりも成功率は高いそうです。

相談に乗ってあげることは大事

不安なときや身体が弱っているときなどに、優しくしてもらえる相手というのはすごく魅力的に感じることがあると思いますが、これも親和欲求の影響の一つです。

異性から相談を聞く場面があれば、それは相手が不安を感じているサインです。ここは相手から好意を得るチャンスだと思って、ぜひ相談にはのってあげましょう。

相談にのるといっても、的確なアドバイスが必要なわけでも、抱きしめてあげる必要もありません。あくまで、不安なときに一緒にいてあげることが重要なので、相手が安心するまで粘り強く一緒にいてあげるようにしてください。

不安なときにそばにいることが大事なので、できるだけ直接会って相談を聞くことが大切です。

恋人とうまくいってないひとは狙い目

恋人がすでにいる相手でも、恋人とうまくいっていないひとは逆に自分への好意をアップさせるチャンスです。

恋人とうまくいってない場合は得てして不安を感じやすいものです。このまま付き合っていけるのだろうか、本当にこのひとでいいのだろうか、自分の人生はどうなってしまうのだろうか、などと不安を感じて悩んでいるからです。

そんなときには恋愛の不安や悩みを積極的に聞いてあげましょう。不安な時に一緒にいるだけで、親和欲求を満たしてあげることができるので、自分への好意を高めることができます。

何度も相談に乗ってるうちに徐々にあなたのほうが魅力的に感じるようになるかもしれません。

恋愛相談にのってもらっていたら、気付いたらそのひとが好きになっていたというのは意外に多くあるものです。

まとめ

親和欲求は誰にもある欲求です。一見して不安とは無縁そうに見える相手でも何かしらの不安があるものなので、どんな不安を持っているのか、それを自分がどうやってサポートしてあげられるのかを考えて行動することで、相手の親和欲求を満たしてあげられる存在になることができるでしょう。