自然な自分でいられる相手であることは一番大事

結婚相手を見極める方法は数あれど、最も分かりやすい判断基準は自然な自分でいられるかどうかです。いくら魅力的な相手であっても、自分らしくいられない相手との結婚生活は長くは続きません。

必ずどこかで疲れてしまい、別れという最悪のシナリオが待っています。

婚活では相手に好かれたいと一生懸命になるあまりについつい自分をよくみせようとしてしまいますが、それでは幸せな結婚は難しいでしょう。

自然な会話をする結婚相手

自分を作り続けた女性の末路

彼女は34歳のどこにでもいるようなふつうのOL。彼女は結婚に焦っていました。会社の同僚や昔からの友人がどんどん結婚していく中で、自分だけが取り残されたように感じていたのです。

ほどなくして婚活を始めた彼女は、一目見ただけで結婚したいと思える相手と出会います。しかし、彼が望んでいたのは、品のある落ち着いた女性です。

彼女は魅力的な女性ですが、品があるというよりは元気で明るいタイプです。このままだと彼に好かれることはないと思った彼女は、そこから彼好みの女を演じるようになります。

元気で明るい自分を封印して、落ち着いた女性を演じ続けます。

次第に彼も彼女に好意をよせるようになり、二人は交際を始めます。それから順調に交際を重ね、半年がたったタイミングで彼女の両親と4人で食事をすることになります。

食事は和やかな雰囲気ですすみます。しかし、彼がは両親との会話の中で違和感を感じていました。彼が彼女に抱いていた品のある落ち着いた雰囲気の女性というイメージとかけ離れていたのです。

結局、彼は彼女が本来の自分でないことに気付き、別れることになりました。

彼女はショックが大きく、最初は別れることになったことに対して納得ができない様子でした。しかし、次第に状況を受け入れた彼女は後悔の気持ちを口にします。

彼をだますような意図はなかったものの、自分じゃない自分を取り繕ってきたのだから、嫌われても仕方なかった。ありのままの自分でいれば、自分を作り続ける必要はなかったのに。もしかしたら、元気で明るい自分のことも好きになってくれたかもしれない。その可能性をなくしてしましまった自分を後悔している、と。

幸せな結婚をする

相手に好かれようとするあまりに自分を作ってしまう気持ちは分かります。しかし、ありのままの自分でいられないのは本当に辛いことです。

結婚は何十年も続きます。

相手好みの自分を演じ続けたところで必ずどこかでばれます。それならありのままの自分で勝負したほうが賢明です。

結婚したいだけであれば、作った自分で結婚するのもいいでしょう。しかし、幸せな結婚を目指すのであれば、自然な自分でいられる相手を選ぶようにしてください。

幸せそうに過ごしているカップルに結婚の決め手を聞けば必ず「ありのままの自分でいられる」「自然な自分を受け入れてくれた」というような言葉を口にします。

自然にいられる相手かどうかは幸せな結婚をするためには大切なバロメーターであると心に留めましょう。