婚活が長引く原因はこれ!婚活女子が陥りがちな8つの病

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気合を入れて婚活を始めたものの、気がつけばもう一年…なんてことになっていませんか?

ダラダラと婚活が長引いてしまっている人には、何かしら原因があります。

婚活女子が陥りがちな8つの病を紹介しますので、あなたは当てはまるものがあるかチェックしてみましょう!

1.もっといい人病

婚活中にはたくさんの男性と出会う機会があります。しかし、いざ良さそうな人が現れると、

  • 「もっと好みのタイプの人がいるんじゃないか?」
  • 「もっと条件のいい人がいるんじゃないか?」
  • 「もっと好きになれる人がいるんじゃないか?」

などと考えてしまい、関係を進めることをためらってしまう人は少なくありません。

これが、婚活女子が最もかかりやすい「もっといい人病」です。

「せっかくお金と時間を割いて婚活をしているんだから、理想的な人と出会いたい!」という気持ちが強くなり、会っても会っても、もっといい人がいるんじゃないかと思ってしまいます。

「なかなか良い人いないなぁ」が口癖の人はこの病気にかかっている可能性があります。

「もっといい人病」への処方箋

この病気にかかってしまった女子へのお薬は、健全な妥協」です。

現実的には理想にぴったりの人なんてそうそういるわけではありません。もっといい人病を放っておくと、エンドレスに婚活をし続けることになってしまいます。

100%納得! という相手に出会うことは難しいので、健全な意味での妥協をすることが大事です。

70%くらい良いかなと思える相手であれば、仲が深まるにつれて足りなかった30%の良さを見つけられるかもしれませんよ。

2.婚活やり過ぎ病

真面目な性格や努力家の女性に多くあるのが「婚活やり過ぎ病」です。

何でもストイックにやってしまうので、婚活もやると決めたらとにかく頑張りすぎてしまいます。

合コンから婚活パーティーに婚活サイトなど、出会いの手段を使い尽くし、毎週のように男性と食事に出かけるタイプです。

当たり前ですがこれはどこかで力尽きます。典型的な婚活疲れになりやすいタイプと言えるでしょう。

「婚活やり過ぎ病」への処方箋

一度婚活疲れになると、再起するまでに時間がかかるので、気づいたら一年近く婚活していたなんてことになりかねません。

この病気にかかってしまった女性へのお薬は休むも婚活です。

たまには婚活のことは忘れてゆっくり温泉にでもつかってみましょう。その方が婚活はうまくいくはずです。

»「もう結婚できないかも」と辛い気持ちになったあなたに贈る7つの言葉

3.警戒し過ぎ病

婚活はできるだけ多くの男性に会うことが大事です。出会いのチャンスが広がる上、場慣れするので婚活がうまくいきやすくなります。

しかし、男性に対する警戒心が強すぎて、なかなか二人っきりで会おうとしないタイプが「警戒し過ぎ病」です。

「直接会ったら何されるか分からない」「怪しい人だったらどうしよう」などと、男に対する警戒心が強すぎて、関係が進まなくなってしまいます。

警戒心を持つのは大切なことですが、前に踏み出せないままでは婚活が長引いてしまうでしょう。

「警戒し過ぎ病」への処方箋

この病気にかかってしまった女性へのお薬は「会わなきゃ何も始まらない」です。不安な気持ちはわかますが、婚活で警戒しすぎると状況が進んでいきません。

身分証の提示が必須な結婚相談所や婚活サイト、お見合いパーティーなどであれば、変な人に出会う確率も極めて低くなります。

二人っきりで会うのが不安な場合は、顔合わせの際に仲人がサポートしてくれたり、自社の専用ラウンジでお見合いできたりする結婚相談所がおすすめです。

>>【口コミ厳選!】本気度が高い婚活アプリのおすすめランキングBEST4!

4.トキメキが欲しい!恋する乙女病

結婚相談所などで婚活のサポートをしていると、お断り理由がはっきりしない女性は少なくありません。

  • 「なんとなく違う」
  • 「ピンとくるものがない」
  • 「いい人だけど好きになれない」

これらの理由をあげる女性に共通しているのは、必要以上にトキメキを重視しているということです。

恋愛の末に結婚したいという気持ちが強いので、トキメキがないと男性を好きになることができません。

条件が良くて内面も素敵な男性が現れても、トキメキを感じなければ2回目のデートに進むことすらないのです。

「恋する乙女病」への処方箋

恋する乙女病は、婚活を長引かせる典型的な原因です。

婚活にトキメキは不必要とまでは言いませんが、婚活の場で運命やトキメキを感じることは滅多にないのが現実になります。

自覚のある女性は、結婚と恋愛は違うという言葉を呪文のように自分に日々言い聞かせてください。

無意識にかかってしまう上、なかなか治りにくい病でもあるため、意識的に改善すると良いでしょう。

»婚活で「いい人だけど好きになれない」5つの原因と対処法!

5.細かいことが気になる病

婚活を長くやっている女性の中には、多くの男性と会っているうちに目が肥えてしまい、ちょっとしたことが気になってしまう人も多いです。

「結婚に失敗したくない」という気持ちも強いので、ちょっとでも問題がありそうな要素が見つかると瞬時にお断りしてしまいます。

一緒に生活する上で重要な問題になるなら仕方ないものの、「本当にそれって結婚後に大事?」ということも多くあるのです。

  • ・私服がダサい
  • ・LINEがおもしろくない
  • ・食事のマナーができていない
  • ・綺麗好きで潔癖っぽい
  • ・馴れ馴れしくてチャラそう
  • ・レディーファーストができていない

こういったことですぐさま「ナシ」にしてしまうのは、もったいないと言えるでしょう。

「細かいことが気になる病」への処方箋

細かいことが気になる人は減点方式で婚活をしてしまっているので、「加点方式に変える」ことが何よりの特効薬です。

相手の悪いところより、良い点を見つけて加点していく意識が必要になります。

また、一緒に過ごすことで改善できる場合も多いです。「私服がダサい」ならコーディネートしてあげられますし、「食事のマナー」も後から教えられます。「馴れ馴れしい」のはあくまでも第一印象です。

あなたが気になっている問題点は結婚に必須な条件なのかを一度考え直してみてください。

»結婚相手選びは減点方式よりも加点方式のほうがうまくいく

6.モテ中毒病

婚活をしていると女性は比較的モテます。婚活サイトに登録したばかりの女性なら、平均して月に50人くらいの男性からアプローチを受けることもあるでしょう。

特に若い女性は婚活市場でモテモテで、写真の映りが良ければ100人、200人の男性からアプローチを受ける可能性もあります。

この「モテ状態」に快感を覚えてしまうと、「モテ中毒病」の始まりです。

これは婚活男性も例外ではなく、婚活中のモテ状態がやみつきになったり、モテによって正常な判断が下せなくなったりしてしまうのです。

「モテ中毒病」への処方箋

この病気にかかってしまった女性にズバッと言いたいのは、「モテは最初だけ」です。

結婚相談所や婚活サイトでは、登録したてが最もアプローチが多くなります。長引くとアプローチが減ってしまうため、「モテ中毒病」の人は、モテ状態が終わると婚活サービスを次々乗り換えてしまいます。

そのスタンスでは、「もっといい人病」や「細かいことが気になる病」なども併発しやすいです。一度冷静に自分を見つめなおし、婚活への考えを整理してみてください。

7.一人にこだわり過ぎ病

一目惚れしやすい女性や一途な女性によくあるのが、いいなと思った一人の男性しか目に入らなくなる「一人にこだわり過ぎ病」です。

この病気にかかると、ほかに良い相手がいても全く興味がなくなってしまいます。

目の前の男性より本当に自分に合う男性が近くにいても、絶好のチャンスを逃してしまうのです。

それでうまくいけば良いものの、うまくいかなかったときにはそれを引きずってしまい、なかなか次に進めなくなってしまうでしょう。

「一人にこだわり過ぎ病」への処方箋

この病気にかかってしまった女性へのお薬は、「婚活はキープが当たり前」です。

思わせぶりな態度で複数人をキープするのは、恋愛においては好ましくはありません。ただ、婚活の場で複数の相手と同時に関係を進めていくのは、ごく当然のことです。

結婚相談所であっても、本気で付き合う前の「仮交際」という期間が設けられており、その間は他の男性とデートやお見合いをしてもOKになっています。

つまり、相手の男性も同じであって、あなたがキープされている可能性も大いにあるのです。一旦冷静になって、相手への執着を抑えてみてください。

>>婚活では同時進行・キープは当たり前!そのメリットを解説

8.条件絞り過ぎ病

婚活中、結婚相手に求める条件を定めてから相手を探すのは普通のことです。

しかし、理想が高すぎたり、条件を絞り過ぎてしまった結果、条件に合う人が現れず、結果的に婚活が長引いてしまうことがあります。これが「条件絞り過ぎ病」です。

この病気は恐ろしいことに、本人に自覚症状がほとんどありません。高望みしている、条件を絞り過ぎているという自覚がないのです。例えば、

  • ・30歳前後
  • ・年収600万以上
  • ・身長170以上
  • ・ふつう以上のビジュアル

この条件を見て、「全然厳しくないじゃん!」と思った人は「条件絞り過ぎ病」の可能性があります。

まず、30歳前後で年収600万以上の男性は非常に少ないです。

【男性の平均年収】

20代:377万円
30代:494万円
40代:585万円

そこに170cm以上の身長、平均以上のビジュアルを求めたら、条件に合う人になかなか出会えないのも無理はありません。

「条件絞り過ぎ病」への処方箋

この病気にかかってしまった女性へのお薬は「条件の断捨離」です。

そのためには、自分の求める条件が高望みなのか、譲れないものなのか、客観的視点も踏まえて判断する必要があります。

この病には自覚症状がないため、思い当たる方は以下の手順で条件を整理整頓してみてください。

①結婚相手に求める条件を書き出す

  • 【条件一例】
  • ・30代
  • ・身長170cm以上
  • ・年収600万円
  • ・共通の趣味がある
  • ・穏やかで優しい

まずは、あなたが結婚相手に求める条件を書き出してみましょう。例として上記の条件をピックアップしてみました。

②その条件にマッチする平均的なデータを調べる

先ほど年収の件で紹介した通り、数値で分かるものに関しては、自分が設定している条件の現実性を世の実情と照らし合わせてみてください。

「条件絞りすぎ病」の人は無意識に高望みしている傾向があるため、客観的なデータを知ることで自分を現実に引き戻せます。

  • 【条件一例】
  • ・30代の平均年収:494万円
  • ・日本人男性の平均身長172.1cm

あなたの条件にマッチする男性が一般的にどれほどいるのか、現実を確認してみましょう。

>>気になるの男性の年収を見抜く3つの方法!彼氏の年収チェックも!

③条件に優先順位を付ける

「細かいことが気になる病」でも解説しましたが、あなたの求める条件が本当に「結婚相手に必要な条件なのか」をよく考えてみてください。

妥協できるものと譲れないものを整理してみましょう。

自分の婚活への価値観を明確にする良いきっかけにもなるはずです。

④条件をカバーできる婚活サービスを選ぶ

どうしても譲れない条件がある場合は、最初からその条件をカバーできるサービスを利用するのも一つの方法です。

例えば、年収の高さが譲れない場合は、年収審査のあるハイクラスな結婚相談所を検討してみてください。

登録男性は年収条件をクリアしていることが前提なので、より効率的に、相手の本質を見極めながらお相手を探せます。

譲れない条件に対するおすすめの婚活サービス一例は以下の通りです。

外見 顔写真を自由に閲覧できるサービス ・婚活サイト、アプリ
データマッチング型結婚相談所
・オンライン結婚相談所 など
年収 入会時に男性の年収審査がある結婚相談所 ハイクラス結婚相談所
趣味
価値観
趣味や価値観で相手を検索できるシステムのあるサービス ・婚活サイト、アプリ
・結婚相談所
フィーリング 最初から対面で出会えるサービス ・婚活パーティー
・会員限定婚活パーティーのある結婚相談所

 

婚活における価値観を客観的に整理したい場合は、婚活診断や性格診断などを活用するのも良いでしょう。

あなたの「婚活4大価値観」を簡単チェック! 婚活EQ診断はこちら!

>>【16パーソナリティ】恋愛・婚活・結婚の傾向がわかる性格診断!

まとめ

婚活が長引いてしまう原因となる8つの病を紹介しました。

心当たりのある人は、早速ご紹介した対処法を実践してみてください。現状を打破するきっかけになるかもしれません。

ぜひあなたの病を治してから、新たな気持ちで婚活を成功させてくださいね!

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